2011年5月9日月曜日

追記(2011/5/15)
このBlog記事ですが、私の端末はファームアップ後不安定だったため、別のXWJVHを当て直しました。
(このファームで正常動作している例も多数ありますが。)
Galaxy SのGingerbread化その後。(XWJVH当て直し)

昨年1ShopMobileでGalaxySを購入しましたが、最初は2.1だったファームウェアも今や2.3.3です。約1年で2回のメジャーバージョンアップというのも、OSの成熟度が足りないのか、Chromeにも感じるGoogleの姿勢なのでしょうか。1ユーザーとしては、色々弄れるほうが面白いので大歓迎なんですが。

今回はGingerbread(Android 2.3.3)にファームアップした手順を紹介したいと思います。私のような素人にもファームアップ出来たので、非常に簡単なのは間違いないのですが、もしご自身の端末でファームアップされる際は自己責任で行ってください。

ちなみに、ファームアップ前は以下の通り
 

 XXJPYを使ってました。

ファームアップ前に...
 インストールしているアプリケーションのバックアップをしておいたほうが
 いいと思います。(私はTitanium Backupを使用しています。)
 
XWJVHの入手
 今回はxdaにて入手しました。(ココ
 実際に使用したのはブートローダーありのXWJVH XEEです。
 ダウンロードした圧縮ファイルから以下の3ファイルが解凍されました。
 


ファームアップ
 Odin3に、ダウンロードしたファイルをセットします。(***
 Galaxy Sをダウンロードモードで起動し、パソコンに接続し、
 Startボタンをクリックします。
 

                 ↓↓↓
 


ファクトリーリセット
 ファームアップが正常終了すると、自動的にリブートがかかります。
 私の端末の場合、ブートアニメーションが無限ループし始めたので、
 ファクトリーリセットしました。

以上でAndroid2.3.3のファームアップが完了しました。




ファームアップ後は初回のみウィザードが走ります。これはどのバージョンでも同じですね。
まず言語の選択。とりあえずEnglish(United States)を選択


続いてキーボードセッティング。


続いてインターネットのパケットに関する設定


続いてWi-Fiの設定


続いてGoogleのロケーションサービスに関する承諾


Googleアカウントなどの設定


最後


これで初期ウィザードは終わりです。後はMorelocate2を入れてプチ日本語化したり、バックアップがあるなら各種アプリケーションのリストアを行ったり、APNの設定を行います。

今回は非常に簡単にファームアップが出来ました。
あとはチマチマと日本語リソースを追記していこうと思います。
日本語リソースの埋め込み方法もいずれBlogにしたいと思います。

1 コメント:

  1. skintさま、おはようございます。
    hiroと申します。
    ファームアップありがとうございました。
    記事を拝見して勉強になりました。
    日本語リソースの埋め込みについても勉強させてください。
    よろしくお願いします。

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